2016年04月14日

リップとハンドメルアーについて


リップとハンドメルアーについて

ハンドメイドミノーなどのリップに使われる素材の一つに『ポリカーボネイト』という素材がある

ポリカーボネイトは身近な物ではCDやDVDなどの素材もそうで、私はミノーのリップには使わなくなったCDを加工して使っている。


簡単に手に入り、加工もしやすい優れものだけど、すぐに折れてしまうという痛い難点もある^^;

てか、致命的だww


CDはほとんどが1mmの厚さなので、例えば1.2mmや1.3mmのタイプのCDが有れば助かるのだが見たことない…

なので対策法として、主にショートタイプのリップにし、ルアーに取り付ける時にリップもエポキシでコーティングして強度を付けて使用してみたところ、かなり良くなり、ただ泳がせているだけでリップが折れるなどの症状は改善された^^


あとは実際いろんなフィールドで使ってみたり、どのぐらい期間使えるのかなどを検証中なのだけど。。。


TTルアーを使ってくれてるびっちゅうさんから、ボトムに接触したらリップが折れてしまったので修理してくれと依頼があった


リップとハンドメルアーについて

ボトムノックしたぐらいで折れては、やはりCDでは無理か…とリップに使う素材で悩んでいたところ、びっちゅうさんが新たなリップの素材も用意してくれていた♪


リップとハンドメルアーについて


前々から気になっていた『サーキットボード』で、ポリカのように身近に代用出来るものが無く、ネット販売でしか購入できないのでネット音痴な私は敬遠していたのだ^^;


リップとハンドメルアーについて


折れこんだリップを丁寧にカッターで掘り起こし抜き取る


リップとハンドメルアーについて


大まかなリップの形に切り離したら、徐々に削りながら形を整える

リップとハンドメルアーについて


付けて削ってを繰り返しバッチリ整ったらエポキシで接着しておしまい。




リップとハンドメルアーについて

加工もしやすかったので、後はまたフィールドで使ってもらって様子を見よう^^

びっちゅうさん再検証よろしくお願いしますね~♪











リップに関してもうひとつ

リップとハンドメルアーについて


以前に作った小型ミノーのリップであれこれ試した時に分かった事なんだけど

もともとは水面直下で泳ぐミノーで作ったんだけど、深いレンジも探れるディープミノーも作ってみたわけ…


リップとハンドメルアーについて

リップとハンドメルアーについて

単純にリップさえ長くすりゃ~ディープミノーもできるさぁ~

などと安易に考えて作って見たものの、ディープレンジどころか泳ぐことすらできないキーホルダーになってしまった…^^;



上手い具合に水を受けきれないからなのかと、リップを加工したりもしてみたが

リップとハンドメルアーについて

リップとハンドメルアーについて

リップとハンドメルアーについて

リップとハンドメルアーについて



曲げようが、削ろうが、短くしようが、このミノーが水深10cmすら潜ることは無く、お役御免となった(笑)


さて、無い知恵を絞って色々考えてみたら、リップの角度の問題ありと気が付いた電球

失敗したミノーのリップはボディーに対してかなり真下にリップが出ている、これでは水中に潜る為のきっかけにはならず、逆に抵抗となってしまう…

コストコみたいにリップを短くして、このようにやや真下向けにした場合はリップに受ける抵抗を利用してルアーのアクションとなるが

ルアーを水中に潜らすならばスムーズに水中へとルアーが入力出来るようなリップの角度にする必要があるんじゃないか?と考えて新たに作ってみた。


リップとハンドメルアーについて

リップとハンドメルアーについて

次はルアーの形状に沿うような角度でリップを装着、水泳選手がスタートで飛び込む時のイメージ?ww


ドキドキのスイムチェックは。。。


綺麗に水中へと潜ってくれたニコニコ


こうやって試行錯誤していくとリップは奥が深いもんだな~と肌で感じた…


例えばこのミノーのような形状だと1m潜るのに要する距離は1mとしたら

クランクみたいに丸い形状のルアーなら、リップの角度もミノーより付けれるので1m潜るのにミノーほどの距離は要らないはずだ…

クランクの丸い形も意味があったんだ~などと勝手に感心してしまう(笑)



ここでは、リップだけに焦点を当てているけど、他にも色々と重要な部分はは多い。

ボディ形状、左右のバランス等々あるけど。。。

ルアー全体を通じて重要な鍵を握るのが『浮力』だと私は思ったのでした。。。


リップとハンドメルアーについて



現在、その浮力でどれだけアクションに違いが出るのか?

いかに自分のハンドメイドルアーで思うように浮力調整ができるか?

などなど、ゴールの見えない遊びに夢中になってるのでした(笑)



※私の感じた個人的な考えの記事なので、参考にはしないようにお願いしますww








おわり
































































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この記事へのコメント
どんどん進化していくね!!
TTさんのルアーはきちんと機能的な観点で制作されているので、ちゃんと進化してゆく!!

僕のルアーは、機能無視なてーげールアー^^;
野生の勘と、自分勝手な美学がベース!!

ハンドメイドは製作者の個性が形になってあらわれるか面白い^^/
Posted by Bトラ at 2016年04月14日 15:18
ルアービルダーみたいな事書いてますね(笑)
こういった考える遊びは楽しいですね(*^^*)
Posted by Lwing at 2016年04月14日 15:42
こういう考察しながら、ハンドメイドルアーを進化して作れる方ってスゴイです・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^
Posted by ① at 2016年04月14日 16:16
ディープミノー! 今度お願いしようと思ってたら製作始めてましたか(笑) ディープミノーの事を書き始めたときに「リップの角度が違うんだよな~」って思って読み進めていたら・・・途中で気づいてるし(^^) さすがだね♪

ディープミノーはシングルフック装着を前提にして、頭よりにシンカーを持ってきて、頭下がりにすると潜行距離が短くなりますよ♪ 通常のミノーより重くしてスローフローティングくらいがちょうどいいかも♪(^^) アクションだせるなら頭先行のヘビーシンキングでもいいね♪
Posted by びっちゅうびっちゅう at 2016年04月14日 17:04
確かに素材によって浮力の差があるからアクションにも影響は出てくるね。
オイラも浮力とウエイトのバランスとルアー形状による浮き上がりとそれを抑える為のウエイトバランスに四苦八苦。
まあ、それが面白いんだけどね。
Posted by ぼびぃぼびぃ at 2016年04月18日 15:07
●Bトラさん
いやいや機能的な観点と言うより、ルアーの基本と言うか…当たり前の事がいまだに解らないので、私はまだスタートラインにすら立ててない状態ですよ(^^;)

Bトラさんは、ミノーやスプーンを長年使ってきて、ほとんどのルアーの機能的な特性がわかった上でのハンドメイドなので完成度が高いんですよ!!(^^)/

コレだけ誉めたのでビール奢ってね(笑)


●Lwingさん
中身の薄い内容を目一杯かさ増ししてビルダーぐゎーしーしてみました(笑)


●①さん
何日もかけて作り上げたルアーが全然使い物にならなかったりと言う壁にぶち当たってを繰り返して、ようやく考えるようになりました(笑)


●びっちゅうさん
ミノーは奥が深い…(^^;)
頂いたサーキットボードのテストも兼ねてディープミノー作ってみますので、フィールドテストお願いしますね~

>通常のミノーより重くしてスローフローティングくらいがちょうどいいかも

ややサスペンド的な感じですかね?(^^)
なかなか難しい宿題ですが、コレが出来れば理想のアクションに仕上がりそうなので頑張ってみます~(^^ゞ


●ぼびぃさん
素材に始まり、浮力、ウェイト、ボディ形状、ウェイトバランス、アイの位置、その他…選択肢がたくさんで(^^;)

まずは自分なりの得意パターンを1つ確立できればそこから広げれそうですけど…
今の所アッチ行ったりこっち行ったりで散らかり放題です(笑)

1つ1つ、よんな~よんな~トライアンドエラーを繰り返しながら楽しんで行きます(^^)/
Posted by T.TT.T at 2016年04月18日 23:57
 
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